郁文館夢学園に行ってきました。

耳寄りな学校情報
【 見てきて思った・感じたこと 】

⚡️ good point ⚡️
 様々な受験の形、選べる4つのコースがあり、高校からは3つの高校から選べる。個々人の目的に向かって6年間をカスタマイズできる。斬新なコース分けを持つ一方、130年以上の歴史がある。
⚡️ weak point ⚡️
 教室・廊下等が狭く、建物が古い。古くからの住宅街の中に立地しているため、敷地を拡げられないそうだ。
⚡️一言感想 ⚡️
校舎から夏目漱石が『吾輩は猫である』を執筆した住まいが見える。実際この作品に「落雲館」という名前で登場しているそうだ。郁文館の野球部のボールがしょっちゅう漱石の家に飛んでいき、頭を悩ませていたとのこと。その様子が描かれているていて面白い。漱石が知っている学校ということで歴史を感じた。

◉ 本校の特徴:ワタミ株式会社の創業者である渡邉美樹校長を中心とした夢教育を実践。25歳になった時、「夢追う主人公」として輝く大人になっていることを目標としている。
◉ 教育理念:「夢を見つけ叶えるための4つのカギ」① 夢教育メソッド ② 夢の実現のために没頭する10000時間(=授業+学校行事+放課後+自宅休日)!③ SDGs教育日本一を目指して ④ 学力プレミア(夢をかなえるために個々人の学ぶ力を最大限に引き出す)対象クラス限定。
◉ 夢教育メソッド…郁文館オリジナル夢手帳を配布。夢への計画を立てる。
◉ グローバル教育:中3でクラスによりニュージーランド留学必須。カンボジア、バングラデシュSDGs海外研修あり、席上留学(オンライン英会話)あり。
◉ 体験型教育プログラム…夢合宿、夢達人ライヴ、お金科、理事長講座など。
◉夢食堂…安心安全な食材にこだわり、有機野菜や無農薬野菜などをふんだんに使用している。
◉ クラブ活動について
2023年創設東大クラブ、強化指定クラブとして剣道部、高校硬式野球部、チアリーディング、弓道同好会などがある。

ここがポイントです!

★ 進路について
・進路指導:中学1年生:①iPクラス(東大専科)②グローバルリーダー特進クラス③特進クラス④進学クラス⇒ 2,3年生:①~④+国立選抜Jr.クラス 高校へ①郁文館高等学校(普通科) ②郁文館グローバル高等学校(国際科)③ID学園高等学校(通信制・単位制)のどこかへ進む。
・夢をかなえるための学内のバックアップ体制…東大・医学部受験専門予備校慧修会と協定を締結、郁文生のための専用時間割を作成。
受験生に向けて耳寄りな情報
・2024年の結果…iPクラス選抜入試は5,8倍。適性検査型よりも、教科選択型の方が増えた。(58.3%)
・ご相談基準がある。
・教科選択型入試と適性検査型入試合わせて11回の入試があるが、募集定員が一番多いのは2月1日午前入試の40名定員である。

説明会の後、ランチ定食をいただきました。有機牧草を食べて育ったストレスフリーな牛たちの生乳100%使用したグラスフェドアイスは美味しかったです。

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