桐朋中に行ってきました。

耳寄りな学校情報
【 見てきて思った・感じたこと 】

⚡️ good point ⚡️
 生徒主体で行われる様々な活動があり、個々人が主役になる機会が入れ替わり立ち替わりある。
⚡️一言感想 ⚡️
 教養を大切にしており、〇〇コースなどというコース分けをして生徒を大学受験に向かわせる発想が無い。各教科、イベントが連動しており、子供の「知りたい」気持ちを引き出す工夫をしている。

◉ 本校の特徴:学校オリジナルテキストが定着しており、カリキュラムも独自のものを持っている。子供の発達段階に応じた教科学習を考え、社会と自分との繋がりを意識できるよう構成されている。
◉ 特徴的な企画:放課後に行われる「特別講座」…自律的な学習者の育成をめざすため、探求型の講座になっており、40年以上続けられている。この講座が「自律的な学びを促すスイッチなれば」と考えている。
◉ 中学校は制服、高校は私服。
◉ みんなで間違えて学ぶ姿勢を重視しており、「考える」ことを常に刺激している学校である。

ここがポイントです!

★ 昨年度の入試について
・共テを意識して、選択肢問題の中にはひっかけ問題を出しているものもある。
受験生に向けて耳寄りな情報
・国語では例年「ミクロ⇔マクロ、部分⇔全体、具体⇔抽象」を行ったり来たりできるような多角的な見方、柔軟性を問う問題が出題される。
・自分のこととして主体的に受け止められる生徒さんを望んでいる。
・記述のポイント:複数あるポイントをどれだけ正確に本文から拾い上げ、自分の言葉で表現できるか。「道徳的に正し」かったり「一般論」を答えても✕。
・中学に入ったら文章のみならずデータからもものが言えるよう力を入れているため、そういった対応能力も求められる。
・社会も国語と同様にインプット⇔アウトプットをしっかりできるようにして受験に臨んでほしい。

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