中央大学附属中学・高等学校に行ってきました。

耳寄りな学校情報
【 見てきて思った・感じたこと 】

⚡️ good point ⚡️
 グランド、敷地が広い。校則が緩い。高校は校則がないため、自由な雰囲気がある。80%以上が中央大学に進める。
⚡️ weak point ⚡️
 駅から遠い。理系クラスが16%。応募人数が150人と少ない。
⚡️ 一言感想 ⚡️コロナ明け初の説明会開催。保護者の方と一緒の授業参観で、親御さんのざっくばらんな様子や、祖父母やご兄弟まで来ている様子から、学校全体の自由な雰囲気が感じられた。中学校舎がとても綺麗で、廊下に括り付けの机と椅子があり、あらゆるところで対話ができる空間を作っていた。

◉ 本校の特徴:「自主・自治・自律」のモットーの生徒主体性を尊重する学校で、2018年よりSSH指定校になりⅡ期目を迎えているため、教科横断型教育を推進している。
◉ 教養総合(探求学習)中3~高3:中3高校での学びの土台~高1自らの興味関心を学問的な「問い」につなげる~高2国内外での実地調査を含む探求学習で学問と現実をつなげる~高3文系;卒業論文、理系:卒業研究。教養総合成果発表会もある。
◉ グローバル教育:短期・ターム留学、単位認定留学あり。協定校として、台湾、ベトナムと交流している。
◉ オール電子黒板。一人一台のノートパソコンあり。後ろの方ではアップルペンでお絵描きをしている男子がいた。
◉ 中学3年間で60冊の課題図書を読まされる。中学生全員が英検を受験する。
◉ 食堂はキャッシュレス食券機があり、近代的。アレルギー表示など細かな対応をしている。
◉ 高校は校則が無いため、茶髪をはじめ、赤・黄・青など色とりどりの髪をした生徒を散見。ピアスもok。
◉ クラブ活動について
ライフル射撃部(令和6年度女子全国優勝)、ソングリーディング、書道、物理、マンドリン部などもある。

ここがポイントです!

★ 進路について
進路指導:大学入学前教育…全学部共通科目「AI・データサイエンスと現代社会」の先行履修ほか、大学で単位認定される科目の履修もある。
進路進学コース:中学:自分の基礎を固める。高校:高等学校:教養を実践につなげる。高校3年から文理分かれる。
進路:他大との併願可能な内部進学制度あり。中大への内部推薦枠は92%。
受験生に向けて耳寄りな情報
・受験者数の推移…男子1回はここ3年倍率が下がっている。女子2回はここ3年上がっている。昨年(8,21倍)
・英検など資格試験の優遇措置はなし。
・6/22土曜 オープンキャンパスあり。
・来校型のイベントの予約が取れない人は、校内見学を予約すれば見学ができる。



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