法政第二中学・高等学校に行ってきました。

耳寄りな学校情報
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【 見てきて思った・感じたこと 】

⚡️ good point ⚡️
 少人数学級である。(中学1,2年次の1クラス30人以下)英数は分割授業(全学年)で1クラス14~15人である。
⚡️ weak point ⚡️
募集人数が少ないため、倍率が高くなる。1回:男女70名ずつ。2回:男女35名ずつ。

◉ 本校の特徴:文系・理系は高校3年次で分かれる。中学は理科実験を3年間で70回行うため、高校での理系クラスは、二中出身者の割合が高い。
◉ 2025年からタブレット端末を各自に配布予定。
◉ 国際交流:ターム留学、長期留学あり ニュージーランドなど。
◉ 中学は探求型学習がメインで、興味関心、平和や歴史、研修旅行、高校では大学の学びを視野に入れ、プレゼン系が増える。中・高・大の連携イベント・キャリア教育をしっかり行う。
◉ クラブ活動について
グランドホッケー部、自転車競技部、フェンシング部、文芸日本古典研究部、演劇部など多種多様。

ここがポイントです!

★ 進路について
進路指導:有資格者全入制度:高校への進学基準は3つ(日常の成績60%以上、TOEIC Bridge などの一定基準、基礎的思考力テストの一定評価)を満たせば法政大学のいずれかの学部に進学可能。
進路:23年度:約89パーセントは法政大学進学。残りの11%他大学進学は総合型選抜型で合格。
受験生に向けて耳寄りな情報
2024年度入試より男女比を1:1にしたことで、男子の倍率が増加している。
・併願校例:男女とも中大横浜、法政大学、青山学院横浜、女子は香蘭、三輪田が上昇している。
・今後の入試傾向…
  国語:思考力・読解力が必要な問題、社会・理科は時事問題を出題(ジェンダー、環境等)
・2021年までの過去問では75%を取れるように準備していたが、2022年以降は思考力読解力を求める問題に変更したため、65%以上取れるように練習が必要。【過去問を解いた時に注意!】
・入試日程、募集定員、出題傾向の変更は無い予定。



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