跡見学園中学・高等学校に行ってきました。

耳寄りな学校情報
【 見てきて思った・感じたこと 】

⚡️ good point ⚡️
 宿泊行事を軸として探求学習からキャリア探求の流れを体系化、行事を深堀りすることで生徒の興味関心を引き出し、キャリア教育→ 希望進路実現を目指す。芸術を楽しむイベントが多い。
⚡️ weak point ⚡️
 グランドが狭い。常に自分で選ぶ探求学習があるため、決められたことをやりたい受身的な人には向かない学校。

◉ 本校の特徴:来年創立150年を迎える。
◉ 探求型創造学習=発信力・探求力を身に着ける、本物の美の探求=自然・文化・歴史の本物に触れる、跡見流リベラルアーツ=「型」を学び、「型」を破るーを柱にしている。
◉ グローバル教育:国内合宿から体験留学、中(ターム留学)・長期留学あり。
◉ お作法・茶道・華道・筝曲の授業が綿々と受け継がれている。
◉ ICT活用:一人一台のタブレット支給。ICT支援員常駐。オンライン英会話を正規授業内で行う。一人ひとりネイティブと会話。
◉ クラブ活動について
英語・かるた・繊維工芸部・謡曲仕舞同好会・サッカー同好会などもある。
◉ 放課後プログラム…放課後に学校でお稽古ができる。外部から講師を招き、伝統文化系(免状貰える)、語学系など、クラブ活動とは別に活動できる。

ここがポイントです!

★ 進路について
進路指導:キャリア教育…習熟度別授業、長期休暇の受験講習、医療系面接ガイダンスなど
高大連携:他大学との提携(東京農大、理科大、芝浦工大、隣にある中央大学など)
進路:2023年度生…約半分が学校推薦型で進学。医療系・芸術系など多彩。他大との併願可能な内部進学制度あり。
受験生に向けて耳寄りな情報
・受験者数の推移…7年連続で増えている。 倍率も全体的に上がった。
・2025年度入試の変更点…帰国生10名→若干名に。 2/2午前入試60名→50名に。
・国語重視型入試=2月2日特待入試題二回 2科目受験だが、国語1科のみで合格者の4割程度を決定。国語(特に記述)が得意な生徒には有利。 
・「一般入試」と「特待入試」があるが、特待で一般へのスライド合格がある。特待合格の目安は8割5分以上程度。
・国語の出題傾向…午後入試は説明的文章に重点を置く。午前と異なり、午後は説明的文章を2題出題。
・6/29土曜 授業見学・体験授業あり。
・来校型のイベントの予約が取れない人は、個別に対応してくれ、校内の案内をしてくれる!



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