日本学園中学・高等学校に行ってきました。

耳寄りな学校情報
【 見てきて思った・感じたこと 】

⚡️ good point ⚡️
 今、話題の学校!2026年に大きな変革があります。①男女共学化②校名が「明治大学付属世田谷中学・高等学校」に変更③明治大学の系列校に変わる。場所が明治大に近いため、高大連携がさらに進みやすい。多くの著名人を輩出している。(吉田茂、横山大観、永井荷風、上田敏。高山樗牛、佐々木信綱、長谷川如是閑、高田文夫などなど)。交通の便が良い!明大前という都心にありながら環境が良い。
⚡️ weak point ⚡️
今までの伝統的な教育(創発学)と明治の付属校としての教育の融合がうまくいくのか。付属校としての教育システムが未だ見えてこない。付属校を目指しての入試もこなれていない。募集人数が少ない。グラウンドが狭い。

◉ 本校の特徴:明治大学進学を見据えた6か年教育。全ての生徒が明治大学に進学できるような知を涵養し、「学力」を作る。
◉明治大学の系列校としてのグランドデザイン
① 国際理解教育を発展させる:英語4技能を鍛える。
②理数教育の充実:文理を問わず身に着ける。
③大学との近さを活かし、高大連携「キャリア教育」の充実を図る。
④探求学習としての「創発学」(フィールドワーク・キャリアエデュケーション・プレゼンテーションを融合)を発展させる。
◉国際理解教育:NGPにちがくグローカルプログラム(日本文化を学習し、留学中には現地の文化を学ぶ)。中3全員海外への語学研修あり。フィリピン語学研修、オーストラリアターム留学あり。
◉ 学習支援システム…モジュール講習。長期休暇期間の特別講習。
◉ クラブ活動について…
自転車、トライアスロン、フットサル、映画製作研究部、為替株式学習部などもある。

ここがポイントです!

★ 進路について
高校コース:「特別進学コース」と、「進学コース」に分かれる。進路意識を高めるプログラム。
進路:現中2生から明治大学への推薦資格が発生。卒業生のおよそ7割約200名以上が明治大学へ、付属校としての推薦入学試験によって進学できる教育体制の構築を目指す。
受験生に向けて耳寄りな情報
・23年度の入試結果倍率 2月1日:6.0倍、2月4日:16.4倍、2月5日:20.7倍だった
・24年度の入試結果倍率 2月1日:4.7倍、2月4日:14.2倍、2月5日:21.9倍だった
・24年度から、4科限定入試になったので、倍率は少し落ち着いた。
・2025年度入試日程、募集定員、出題傾向の変更は無い。日本学園中学男子だけの募集は最後の年。2026年度入試から、男女共学化。校名変更「明治大学付属世田谷中学校」男女合わせて120名募集になる。男女の比率は決まっていない。
・学校説明会7/6(土)、8/24(土)あり。



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