≪ 当会の個別指導と、他の個別指導の違い ≫

冬期講習 お知らせ

集団塾付属の個別指導には、以下のような授業タイプがあります。
① 塾のテキストの分からない部分だけを教えてくれる授業
  一人では解決できない問題に対する不安やもやもやを解決できること、塾の宿題を終わらせることは大切です。授業内容の「理解」が出来た安心感は満足感に変わります。
 ですがその「理解」した公式なり「解き方」は、実際の問題で使ってみて「解けて」初めて定着したと言えるのです。塾のフォローを謳う個別指導塾は「理解」に主眼を置き「解決すること」「分からせること」止まりが現状です。しかし分からないところだけを質問して解決できれば実際の入試問題が解けるようになることにはなりません。習った授業内容のプラスαが次のステップになります。つまり当会では「理解すること」と「点数が取れるようにすることは別」と考え、「解き方の実践」も重視しています。
② 塾の宿題・過去問を一緒に解くだけの授業・・・
塾の宿題を時間内にやり切ることを目標にしているフォロー塾があります。また受験生に対しては6年の秋以降、過去問の丸付けと解き直し、解説で終わっている塾もあります。確かに志望校の問題形式に慣れはしますが、何年か分の過去問を解くことだけが「過去問対策」ではありません。過去の問題はこの先同じ問題は出ないことを念頭に置くことが大切です。むしろ出来なかった問題の原因を追及し、その弱点を埋め、入試に間に合うよう強化することが肝要だと考え、当会では対策をしています

当会が考える個別だからこそやること・できること

最後まで個別に徹底フォローする個別主義
❇︎ 「理解」のあと、① お子様に合った類題を選んで解いてもらい ② 「解き切る」ところまで見届けたのち、③ 宿題で定着するまでを1サイクルとしています。
❇︎ 当会は、お通いの塾のフォローアップも承ります。カリキュラムはそのままで、塾で習う内容に沿ったお子様の実力にぴったりの教材を選びます。そして解き方を理解しているかどうか、定着しているかどうかを授業中の演習や宿題の出来を見て確認し、次の授業ではそれをフィードバックしてお子様の理解度に沿った追加指導&追加教材をお渡しします。
❇︎ 大手塾にお通いでなければ、同じ合格へのルートを辿るのに、集団塾のカリキュラムにお子様を合わせるのではなく、お子様のレベルに合ったカリキュラムとテキストを選別して無理なくお子様が進められるよう導きます。

プロにしかできない実力把握と分析・効率的な穴埋めと目標達成力
集団塾で点数が取れなくなるお子様には必ず原因があります。そしてその原因を探るには多くの経験が必要です。
❇︎ 当会ではお子様が解けない原因を突き止め、弱点を補うための類題を個別にご用意しますが、その際考慮するのは、「いつまでに」という「未来を見る目」終着点までに使える時間配分です。「授業を受けて理解する」までにかかる時間と、点数に導くための「演習」量のバランスは、お子様によって異なります。加えて学年をまたいで内容を遡る時はプロ講師がお子様の状況を見て「何を」「どのくらい遡るべきか」を見極める目が必要だと自負しています。
 つまり、カリキュラムを滞りなく進める目と、躓いた時遡って基本に戻るために使える時間との配分がお子様によって異なることから、個別指導の価値があるのだと考えています。さらに当会で極めているのは、弱点を埋めるために使う演習問題の豊富さと、効率良く解けるようにするため、最低限必要な良質な演習問題を選別する目にはプロとしての経験が生きていると思っています。

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